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来館者の入れ替えの度に、絵の拭き取り作業を実施する従業員=神戸市中央区北野町2、神戸トリックアート不思議な領事館
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来館者の入れ替えの度に、絵の拭き取り作業を実施する従業員=神戸市中央区北野町2、神戸トリックアート不思議な領事館

 新型コロナウイルス感染症拡大により休館していた、神戸・北野の異人館街にある旧パナマ領事館「神戸トリックアート不思議な領事館」が、約1年ぶりに営業を再開した。明治後期建築の建物を使った体験型施設で、来館者は例年の1割程度の日もあるが、グループや家族連れが訪れ、休日のひとときを楽しんでいる。

 同館は昨年3月、新型コロナの感染拡大に伴い休館。窓の開閉ができず、換気が十分にできない点が課題だった。同館は北野地区の伝統的建築物に指定されているため、市の許可を得て、空気清浄機や館内4カ所にダクトを設置して再開にこぎ着けた。

 コロナ禍までは、館内のだまし絵の前で撮影を楽しむ来館者でにぎわっていた同館。だが再開後は、従業員の解説を案内板に替え、手指消毒やマスクの常時着用の徹底を呼び掛けるほか、室内は1~2グループでの入れ替え制とし、都度、壁を拭くなどの対策を取っている。

 同館の担当者は「観光客の姿はめっきり少なくなったが、問い合わせの多かった館。やっと再開できてほっとしている」とする。親戚の小学生らを連れてきた兵庫県明石市の女性(65)は「春休みにどこも行けないのはかわいそうと思って。対策もしっかりしていて、安心して遊びに来れました」と話していた。(長嶺麻子)

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