神戸のワクチン予約混乱 コールセンターは回線パンク、市「ネット活用を」
2021/05/01 05:30
神戸新聞NEXT
神戸市の75歳以上の新型コロナワクチン接種予約は、4月20日の受け付け開始直後から専用コールセンターの回線がパンクするなど混乱が続いている。市は、かかりつけ医が個別接種に対応していない場合などにネット予約を推奨しているが、使い慣れない高齢者には操作がやや煩雑だ。市ワクチン接種対策室は「家族や、学生らの『お助け隊』に手伝ってもらって」と呼び掛けている。(長谷部崇)
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市が接種券を約24万人に送付したところ、コールセンターに電話が殺到した。そこで27日から、かかりつけ医に接種の可否を問い合わせるよう方法を変えた。非対応の場合やかかりつけ医がいない人向けには、ネット予約を勧めている。
集団接種は5月10日、診療所や病院の個別接種は同17日にスタートする。市は現在、7月末まで予約枠を設けているが、集団接種は会場によって空き状況にばらつきがある。
ネット予約の手順を記したマニュアルは、市ホームページの「ワクチン特設ページ」で手に入るが、完結にはいくつかの手続きを踏む必要がある。市は大型連休中も毎日、ネット予約を手伝うお助け隊を配置する方針で「気軽に相談して」と話している。
市は4月30日午後2時半時点で、対象者の49%に当たる約11万7千件の予約を受け付けた。コールセンターにかかってくる電話の件数は減少傾向だが、応答率は連日1割未満とつながりにくい状況が続いている。