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子どもの居場所づくりの在り方について考えた勉強会=神戸市役所
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子どもの居場所づくりの在り方について考えた勉強会=神戸市役所

 子ども食堂や学習支援の場など、子どもの居場所づくりを考える勉強会が8日、神戸市役所(中央区)で開かれた。子ども食堂を支援するNPO法人理事長で社会活動家の湯浅誠さんが講演し、市内で居場所づくりに取り組む3団体が活動を発表。コロナ禍での工夫や課題などについて、意見を交わした。

 市によると、市内で子ども食堂や学習支援の場などを開く団体は105ある一方、163ある小学校区単位では69校区にとどまる。市は2023年度までに全校区への展開を目指している。勉強会は市の主催。居場所づくりを実施したり、実施を検討したりしている市内の74団体もオンラインで参加した。

 講演で湯浅さんは、コロナ禍で全国の子ども食堂のうち12%しか活動できていない実態を紹介。「子ども食堂にしかできない役割があり、不要不急の外食とは違う。皆さんは謙遜するのではなく、もっと必要性をアピールして活動してほしい」と呼び掛けた。

 事例発表では、若草かがやけこどもひろば(須磨区)▽がんばるもん教室(垂水区)▽さくらcafe(中央区)-の代表者が報告。大学生や小学校と連携して勉強の場を子どもたちに用意したり、感染対策で夕食提供を弁当に切り替えたりしている活動を説明した。湯浅さんや久元喜造市長を交えた意見交換では、新たな活動の担い手発掘などについて議論した。(初鹿野俊)

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