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山手幹線沿いの傾いた建物=神戸市灘区永手町1
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山手幹線沿いの傾いた建物=神戸市灘区永手町1

 神戸市灘区のJR六甲道駅を出発し、山手幹線沿いに東へ歩くことおよそ5分。2階建ての傾いた建物=同区永手町1=が目に留まった。自転車店のような看板があるが、人けはない。気になる。

 近くでクリーニング店を営む内藤正司さん(74)が、「中は真っすぐやで」と教えてくれた。周辺取材をまとめると、最初は喫茶店でその後レストランとなり、最後の自転車店が閉まってからは長らく人の出入りがないらしい。

 一説によると、県内で死者・行方不明者98人を出した「昭和42(1967)年7月豪雨」を経験した喫茶店主が、記憶の風化を防ぐ目的で被災家屋風に外観を傾けて建てたのではないか、とも。

 東京出身でまだ入社3カ月。神戸の歴史の一端を、意外な形で知ることができた。(斎藤 誉)

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