みなとまつり2年ぶり開催 20年前の手紙を返却 歌や踊り、噴水も華やか
2021/07/23 05:30
空高く上がった水柱と光で演出されたステージ=メリケンパーク(撮影・坂井萌香)
夏の神戸港を彩る「第20回Kobe Love Port・みなとまつり」が22日、神戸市中央区波止場町のメリケンパークで始まった。歌や踊りの舞台に加え、20年前のタイムカプセルから取り出した「自分への手紙」「家族への手紙」を本人らに返却するコーナーも。夜は、空高く上がる水柱を光で演出する「ウオータースプラッシュ」前でステージが繰り広げられた。23日まで。
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神戸青年会議所などでつくる実行委員会が毎年主催。昨年は新型コロナウイルスの影響で中止になった。今回は感染対策として、飲食ブースを減らし、舞台はオンライン配信する。
同会議所は2001年、市民から募った手紙約1500通などをタイムカプセルに入れ、市内に埋めた。会場では今年4月に掘り出したカプセルを展示し、訪れた本人や家族に手紙を返却した。
同市灘区の男性(58)は、当時8歳と4歳だった長女、次女が描いた絵などを受け取った。「好きな歌手を『ミニモニ。』、将来の夢を『花屋さん』と書いた長女は今、東京でダンサーを目指している。20年でいろんなことがあった」と懐かしんだ。
返却を希望する人は同会議所ウェブサイトの返還フォームに申し込む。(金 慶順)