摩耶山掬星台周辺の交通改善へ 市道4キロ通行止め 神戸市が社会実験

2021/08/07 05:30

神戸新聞NEXT

 神戸市内有数の夜景スポットで、車が混雑しがちな摩耶山掬星台(きくせいだい)(同市灘区)周辺の交通環境改善に向け、同市は7日、展望台につながる市道約4キロを通行止めにする社会実験を行う。規制区間では代わりに無料のシャトルバスを運行。利用者へのアンケートなどで問題点を洗い出し、継続的な実施の可否を検討する。 関連ニュース 3密避け夜景スポット人気 「掬星台」に車殺到、苦情相次ぐ 別名「廃虚の女王」、朽ちたホテルが国の登録文化財へ マニアに人気 「自然怖ええ! 」 神戸の登山スポットでのショッキングな光景が話題に

 市によると、掬星台周辺は夜の眺望を目的に、連休や盆休み、週末などに車で訪れる人が多い。さらに昨年からの新型コロナウイルス禍で山人気に拍車が掛かり、駐車場の入庫待ちによる渋滞や路上での違法駐車が発生、対応を求める声が上がっていた。
 市では初めての社会実験として、掬星台に通じる市道を手前の六甲山牧場南駐車場前で封鎖する。車は無料開放する同駐車場に止めてもらい、展望台には10~15分間隔で運行するシャトルバスで向かうよう促す。通行止めは午後5時半~10時ごろまで。
 シャトルバスの最終便は同牧場発が午後10時、掬星台発は同11時。(初鹿野俊)

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