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 神戸市内の新型コロナウイルス流行「第5波」の感染者約7600人のうち、ワクチンの2回接種が完了していた人は416人(5・5%)にとどまることが6日、市の調査で明らかになった。市は「ワクチンの効果は高い」としつつ、全員が接種した状況下でのデータではなく、接種完了後にも感染するケースもあるため、接種後でも対策を緩めないよう呼び掛ける。(初鹿野俊)

 調査対象は7月1日~9月13日の感染者のうち、ワクチン接種歴が不明の人を除いた7596人。最も高い発症予防効果が得られるという、2回目接種から2週間以上経過した人を接種完了者、そうでない人を接種未完了者と定義した。

 市の調べでは、感染者のうち未完了者は7180人(94・5%)。92人が重症化しており、この中で接種完了者は4人(4・3%)だった。この4人(60、70代)はいずれも喫煙者で、うち3人には基礎疾患があったという。

 一方、重症者の未完了者88人のうち、20、30代の各4人は基礎疾患も喫煙歴もなかった。市健康企画課は「『若者は軽症で済む』とは限らない。ワクチン接種の検討を」と訴える。

 市のワクチン接種を巡っては、国からの供給量減少で7月上旬に予約の取り消しなどがあり、予定よりも1カ月以上遅い8月31日に全ての対象世代への接種が始まっている。

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