テント型サウナでリフレッシュを 11月、神戸で催し
2021/10/01 05:30
イベントで体験できるテント型サウナのイメージ(実行委員会提供)
神戸の豊かな自然を満喫しながら地域貢献活動に取り組み、テント型のサウナで心身のリフレッシュをしてもらうイベント「Neighbor’s TentSauna(ネイバーズテントサウナ)」が11月、神戸市北区や西区で開かれる。
関連ニュース
甲南医療センター過労自殺 遺族が会見「医師を守れない病院に患者を守れるのか」
「数学・理科甲子園ジュニア」須磨学園中が優勝 準優勝は明石市立大久保中
神戸市消費者物価指数、7月は3.3%上昇 生鮮食品を除く、食関連の幅広い値上がり続く
人口減少や高齢化が進む両区の魅力を広めようと、神戸市やイベント企画を手掛ける同市の任意団体などでつくる実行委員会が主催。10月10日には北区の鎌倉峡で1回目を予定し、ほぼ定員に達しているという。
続く11月は2回開催。13日午前10時~午後1時、北区有野町の神戸電鉄有馬口駅に集合し、逢山峡付近でハイキングやテントサウナを体験する。ハイキングのみの参加は無料で、定員はない。テントサウナは千円。
同月23日午前8時~午後1時、西区伊川谷町前開の太山寺で寺掃除を行い、近くの「太山寺温泉なでしこの湯」でテントサウナを楽しむ。参加費は2千円。
実行委員会のプロデューサー、岡部亮司さん(42)は「温度が100度ほどまで上がる本格的なサウナ。温まった後は自然の中でゆっくりしてほしい」と話している。
18歳以上が対象で、いずれも定員20人。申し込みや詳細は「ネイバーズテントサウナ」のホームページで。問い合わせは(neighborstentsauna@gmail.com)まで。(名倉あかり)