モデルナ製余剰ワクチンの利用者募集　神戸市内在住か通勤通学者対象

　神戸市は、新型コロナウイルスワクチンの３回目接種について、集団・大規模接種会場（２０会場）で余ったワクチンの接種を受ける「余剰ワクチンボランティア」を募集している。 関連ニュース 加西市、再生エネルギー浸透へ新会社　太陽光発電所を整備、公共施設手始めに供給目指す 神戸スティーラーズ、応援しよう　県民対象に300円で観戦券販売　1月19日ノエスタ 楽天・小深田「また受賞を」　ソフトバンク育成・津嘉山「プロで頑張る」　神戸国際大付高OB会が激励

　大半の集団・大規模接種会場で使うモデルナ製ワクチンの３回目接種は、１バイアル（瓶）当たりの採取可能回数が１５回以上と１、２回目より多く、ワクチンが余りやすい。そこで、市内に住民票があるか、市内に通勤・通学する１８歳以上の接種希望者を募集。２回目接種から６カ月以上経過している人が対象となる。神戸市民は３回目の接種券が届いていなくても応募できる。
　市公式サイトの新型コロナワクチン特設ページで申し込む。ワクチンが余った場合、会場責任者が登録順に連絡。連絡後、３０分以内に会場に駆け付ける。市のワクチン接種コールセンターＴＥＬ０７８・２７７・３３２０
（長谷部崇）