メトロこうべ、約30年ぶりの大規模改修完了 愛称「メトロプラス」に
2022/03/25 05:30
リニューアルされたメトロこうべの中央広場=神戸市兵庫区新開地2
神戸高速線高速神戸-新開地間の地下街「メトロこうべ」の中間通路がリニューアルされ、24日に記念式典があった。大規模改修は約30年ぶりで、天井や照明を新調して明るい歩行者空間が誕生。愛称はフランス語で地下鉄と広場を意味する言葉を組み合わせた「メトロプラス」に決まった。(井上太郎)
メトロこうべは同線開通とともに1968年秋、開業した。今回は20周年に合わせて床を更新して以来のリニューアル。全長約800メートルのうち、高速神戸駅西口から新開地駅東口にかけての約400メートルを対象に2021年7月に着工した。
天井に木目調の格子を取り付け、柱にはグラフィックで喜楽館や湊川神社などの地元名所をあしらった。広さ約500平方メートルの中央広場には木漏れ日をイメージした大型円形照明を新設。イベント活用も想定し、ピアノ、ベンチ、大型の鏡を置いた。総事業費6億円のうち4億円は国土交通省と神戸市の補助を受けた。
式典には約30人が出席。愛称は一般投票で決まったといい、神戸高速鉄道の梶川龍彦会長は「皆さんが気軽に利用でき、コミュニティースペースとしてプラスアルファを生み出す場所にしたい」とあいさつした。
25日に「メトロ卓球場」50周年の、26日に中央広場リニューアルの記念イベントがある。神戸高速鉄道TEL078・371・1011