豆腐やコロッケ…庶民の味PR 神戸のおかず特集した「そうざい手帖」 60店の逸品選び市が製作
2022/04/07 05:30
白米の表紙が目を引く「神戸おそうざい手帖」=神戸市中央区御幸通6
自家製豆腐や漬物、コロッケなど商店街や市場のおかずを特集した「神戸おそうざい手帖」が完成した。老舗から新しい店舗まで幅広く掲載。発行した神戸市の担当者は「近くのお店に足を運んで、こだわりの逸品で食卓を豊かにしてほしい」とPRする。
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地域の商店街や市場に、若い世代を呼び込もうと企画。新型コロナウイルスの感染拡大で持ち帰りの需要が高まったことも、取り組みを後押しした。
有名店だけでなく、市民目線の穴場を探すため、2021年12月~22年1月にウェブフォームなどでお薦めの逸品を募集。300件以上の投稿があり、地域のバランスを踏まえつつ全9区から計60店舗を選んだ。
表紙は「思わず開きたくなるように」と白米が盛られた茶わんの写真だけを載せたシンプルなデザイン。ページをめくると、大日六商店会(中央区)のおでんや垂水商店街(垂水区)のハムカツなど、バラエティーに富んだ商品が次々と登場する。
「しっかりした味付けでおばあちゃんの味を思い出す」「パクパク食べられ、家族で取り合いになります」といった、推薦した市民のほっこりコメントも盛り込んだ。最寄り駅や電話番号などの基本情報も確認できる。
全21ページ。各区役所、市の施設などで無料配布し、市ホームページでも閲覧可。(名倉あかり)