復活、六アイのシティマラソン 記録狙えるフラットコース 参加ランナー4080人募る
2022/09/04 05:30
前回の「六甲シティマラソン大会」でコースを駆けるランナー=2019年11月
神戸市東灘区の六甲アイランドを駆ける「第31回六甲シティマラソン大会」(神戸新聞社など主催)が2023年1月29日、3年ぶりに開かれる。小学生以上のランナー計4080人の参加を9月9日から受け付ける。(名倉あかり)
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同大会は、六甲アイランドのまち開きから間もない1991年に始まった。2020年、21年は新型コロナウイルスの影響で延期された。14年から開催時期を神戸マラソンの直前にずらしていたが、今大会から元の冬開催に戻す。
種目は、22年度日本陸連登録競技者を対象にした登録の部と一般の部がある10キロ(高校生以上)▽5キロ(同)▽3キロ(40歳以上、高校生、中学生)▽小学生1・5キロ(小学3~6年)▽親子ペア1・5キロ(小学1~2年とその保護者)-の5種類。
当日は午前9時から、種目や年代ごとに時差スタートする。10キロは日本陸連公認コースを走り、上位入賞者は次回神戸マラソンの参加権が得られる。
定員は、10キロ1800人、5キロ600人、3キロ300人、小学生500人、親子ペア440組。参加費は千~4千円で、種目や年齢によって異なる。
同大会アンバサダーで、08年北京五輪陸上代表の小林祐梨子さんは「フラットなコース設定で、記録も狙える大会。六甲アイランドを丸ごと楽しみませんか」と呼びかけている。
申し込みは同大会のホームページ(HP)から。受け付けは先着順で、11月6日まで。詳しくはHPで。問い合わせは同大会事務局TEL078・261・3620(平日のみ)