住吉川クリーン作戦にトライ! ラグビー神戸の選手と市民ら、清掃活動で交流

2022/10/18 05:30

清掃活動に取り組むコベルコ神戸スティーラーズの林真太郎選手=神戸市東灘区(提供写真)

 「秋の住吉川クリーン作戦」が16日、神戸市東灘区の同川河川敷であり、ラグビー・リーグワン1部、コベルコ神戸スティーラーズの林真太郎選手(29)らが市民らとともに一斉清掃に取り組んだ。 関連ニュース ラグビー神戸 李とレタリックが共同主将に プレーオフ逃したラグビー神戸、「この瞬間から」見据える来季 指揮官らが感じた光と課題 ラグビー神戸、ホーム最終戦で静岡に大勝 サベアら猛攻9トライ

 同川中流から下流の河川敷は「清流の道」と呼ばれ、ジョギングや散策を楽しむ市民でにぎわう。クリーン作戦は1979年結成の「住吉川清流の会」が東灘区とともに毎年春と秋に実施。スティーラーズは住吉川下流にある神鋼灘浜グラウンドとクラブハウスを拠点としており、地域貢献の一環として参加した。
 参加者は上流の千丈谷から大阪湾に注ぐ島崎橋までを対象に、清掃用トングとごみ袋を手に空き缶や枯れ草などを拾い集めた。
 林選手は「思ったよりごみは少なく、すごくきれいな川だと思った。これからも積極的に参加して少しでも地域に貢献することができれば」と話していた。

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