オミクロン株対応ワクチン、11月1日から「BA・4」「5」に変更 神戸市内の集団接種会場

2022/10/21 05:30

神戸新聞NEXT

 新型コロナウイルスオミクロン株対応ワクチンが、神戸市内の集団、大規模接種会場で11月1日から、現行の「BA・1」から感染の主流になっている「BA・4」「BA・5」に切り替わる。個別医療機関は10月25日以降、準備ができ次第変更する。 関連ニュース 加西市、再生エネルギー浸透へ新会社 太陽光発電所を整備、公共施設手始めに供給目指す 神戸スティーラーズ、応援しよう 県民対象に300円で観戦券販売 1月19日ノエスタ 楽天・小深田「また受賞を」 ソフトバンク育成・津嘉山「プロで頑張る」 神戸国際大付高OB会が激励

 オミクロン株対応ワクチンの対象は、2回目接種を完了した12歳以上の市民。1人1回のため、既に「BA・1」対応のワクチンを打った人は受けられない。
 市健康局は「どちらの対応型であっても、従来のワクチンを上回る効果が期待できる」としている。
 集団接種会場16カ所と神戸ハーバーランドセンタービル(同市中央区)の大規模接種会場では11月1日から順次、切り替える。10月25日から予約を受け付ける。各会場の接種可能日は市のワクチン特設サイトで確認できる。
 市新型コロナワクチン接種コールセンターTEL078・277・3320
(名倉あかり)

神戸新聞NEXTへ
神戸新聞NEXTへ