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 兵庫県教育委員会は20日、2016年度の県児童生徒体力・運動能力調査の結果を発表した。50メートル走と持久走、20メートルシャトルランの種目で全国平均を上回った学年が多く、「走る」ことが得意な傾向が浮かび上がった。一方で、例年同様、筋力と柔軟性は全国平均を下回る学年が目立った。

 毎年実施している抽出調査で、小中高286校の計約3万5千人が参加し、16年5~7月に実施した。小学8種目、中高9種目(持久走と20メートルシャトルランはどちらかを選択)。16年度の全国平均は集計中のため、15年度と比較している。

 1学年1種目を「1項目」として数えると、全204項目のうち、26項目で全国平均を上回り、15年度の13項目から倍増した。

 県内の15年度は、小学男女で全国平均を上回る項目がゼロだったが、16年度は小5男子50メートル走や小4男女立ち幅とびの3項目で全国平均を上回った。

 小学男子では、全国平均を「下回る」項目が48項目中22項目、女子は30項目など、全国平均より低い傾向。だが、中学男女では「同程度」の項目が半数近くになり、高校男子では「上回る」が27項目中10項目に上るなど、学年が上がるに伴い、全国平均よりもよくなる傾向にある。県教委体育保健課は「部活動の成果を反映している面もあるのでは」としている。

 高2男子の50メートル走の平均タイム7秒17は、全国平均(7秒26)より0・09秒速い。一方、握力は中2男子が28・77キロで、全国平均を1キロ近く下回った。同課は「陸上競技が盛んな県民性を反映したのかもしれない」としている。

 県教委体育保健課のホームページで、運動能力を高めるプログラムや体育授業の動画を公開しており、活用を呼び掛けている。(井上 駿)

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