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編入学に関する協定に調印した明石高専の笠井秀明校長(右から2人目)とクイーンズランド工科大学のスコット・シェパード副学長(同3人目)=東京都港区、オーストラリア大使館
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編入学に関する協定に調印した明石高専の笠井秀明校長(右から2人目)とクイーンズランド工科大学のスコット・シェパード副学長(同3人目)=東京都港区、オーストラリア大使館

 明石高専(兵庫県明石市)とオーストラリア・クイーンズランド工科大学は10日、高専卒業後に同大学の3年生に編入できる協定を結んだ。国立高専機構(東京)などによると、国立高専から海外大学への中途編入制度はほぼ例がない。高専で5年間学んだ学生が、早い時期から世界レベルの研究に携われる仕組みという。

 同機構によると、高専卒業生は国内の大学では3年生に編入できる。だが、海外では高専教育の認知度が低く、海外留学の際は大学1年生として入学するか、国内の大学に編入後、大学院に進むまで待つケースがほとんどという。

 明石高専は国際的に活躍できる人材の育成に力を入れおり、同大と2015年11月から編入制度を協議してきた。ほかにも複数の海外の大学と協議中。

 同大は豪東部のブリスベンにあり、理工系では国内有数の規模を誇る。編入対象は現在の高専4年生からで、学力で基準を満たせば卒業後に同大の理工学部3年に進める。

 10日は東京都内のオーストラリア大使館で調印式があった。明石高専の笠井秀明校長は「学生たちの可能性が広がる。高専教育を認めてもらえた意味も大きい」とし、同大のスコット・シェパード国際担当副学長は「熱意のある学生に、グローバルなキャリアを築いてほしい」と話した。(大盛周平)

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