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 兵庫県は21日、いじめ対策の指針となる「兵庫県いじめ基本方針」を改定した。スマートフォンの普及が進み、会員制交流サイト(SNS)上でのトラブルなど、急増するネットいじめへの対策をより具体的に示した。

 3年前に同方針を策定したが、国の方針改定に合わせ、県教委が有識者らでつくる審議会を開くなどし改定内容を議論してきた。新方針では、事業者や専門家からネットでのマナーやトラブル回避、サイバー犯罪の防止方法などを教わる「情報モラル教室」の充実、スマホ使用のルールづくりなどを呼び掛けた。

 ほかに、小中高や学校間の連携強化、特定の教職員が抱え込むことがないよう組織的に対応することも盛り込まれた。

 県教委の2015年度の調査によると、同年度のネットいじめは357件。14年度(135件)の約2・6倍になった。ただ、15年度は全てのいじめの認知が急増しており、全体の構成比は大きく変わっていない。

 県教委によると、無料通信アプリ「LINE」のグループチャット上で仲間外れが増えているほか、児童・生徒が「ツイッター」に個人情報を書き込むことで、その情報が拡散し、いじめに発展するケースもあるという。(井上 駿)

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