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 兵庫県の公立高校の学区再編に絡み、県教育委員会は22日、2017年度の全日制高校の新入生約3万3千人や保護者、全公立中学校長を対象にしたアンケートの結果を公表した。複数志願選抜では、旧学区外からの受験者数の割合が全学区で上昇して15・3%となり、前年度より1・3ポイント増え過去最高となった。

 17年度は、学区数を16から5に再編した後、3回目の入試。アンケートは毎回実施している。結果によると、17年度は同選抜を2万3465人が受験し、うち旧学区外の高校を受けたのは3590人。16年度は3354人(14%)、15年度は2946人(12・3%)で、微増傾向にある。

 学区別では、第1学区=15・6%(16年度15・1%)▽第2学区=18・2%(同16・3%)▽第3学区=14・5%(同13・5%)▽第4学区=11・6%(同10・4%)▽第5学区=5・6%(同4・1%)-となり、神戸・阪神間で受験先が流動化している様子がうかがえる。

 高校の選択肢が増えたことについて、生徒へのアンケートでは「よかったと思う」「少しよかったと思う」という肯定的な回答が計71・9%で、前回から11・9ポイント上昇。一方、中学校長へのアンケートでは「私学等との併願が増えた」との回答が減少した。

 県教委は「いずれも想定内の結果。再編への理解が進んでいる」としている。県教委は有識者や保護者らでつくる学区再編の検証委員会を発足させており、再編後の受験生の流れや傾向を調べる。(井上 駿)

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