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 学校法人大手前学園は、大手前短大などがある「いたみ稲野キャンパス」(伊丹市稲野町2)を、2021年から「さくら夙川キャンパス」(西宮市御茶家所町)に統合する。約2万4千平方メートルに及ぶ跡地の利用方法については「まだ白紙」としている。(前川茂之)

 いたみ稲野キャンパスは1986年にオープン。大手前短大の学生と大手前大学1年生の計約千人が通っており、体育館や多目的コート、図書館、学生食堂などがそろう。毎年11月には学園祭もあり、地域住民らも多く参加する。

 ただ、大学が毎年、実施する新入生アンケートでは「困った時に相談できる先輩がいない」「サークル活動などがしにくい」などの意見が多く、上級生が通う「さくら夙川キャンパス」への統合を決めた。

 新校舎はさくら夙川キャンパス内に建設し、学園創立75年となる2021年から供用予定。情報通信技術(ICT)を使った多機能教室や新しい食堂などが入る。短大と大学双方の学生が通い、より緊密な連携が可能に。同法人は「夙川を新しい機能的なキャンパスにしたい」とする。昨年4月に開講した健康栄養学部は大阪市中央区の大阪大手前キャンパスに集約する。

 伊丹市のキャンパスは阪急伊丹線稲野駅から徒歩1分、JR猪名寺駅からも徒歩5分の好立地で、法人は「思い入れのある土地だが、今後の利用方法は全く未定。理事会などと協議検討していく」としている。

 また、同法人は訪日外国人にも対応できる看護師養成を目指すとして、19年4月には大阪に看護系学部を開設することも計画している。

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