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須磨学園と業務提携した夙川学院の校舎=神戸市中央区港島1(夙川学院提供)
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須磨学園と業務提携した夙川学院の校舎=神戸市中央区港島1(夙川学院提供)

 神戸・ポートアイランドで中学、高校、短大を運営する学校法人「夙川学院」(神戸市中央区)が、学校法人「須磨学園」(同市須磨区)と業務提携したことが27日、明らかになった。夙川学院は、資産運用に失敗し、経営再建を進めていた。業務提携に伴い、新理事長に就任した増谷昇氏は「経営再建のめどが立ったので、須磨学園の協力を得て、個人を伸ばす教育を実践していきたい」としている。

 夙川学院によると、業務提携は同学院側から依頼し、今月下旬に実現した。中学、高校を運営する須磨学園のノウハウを生かして特色づくりを進め、生徒を確保するのが狙い。人材交流も進める。

 提携に伴い、今年4月に就任した駒井滋理事長と中学・高校の鏑木稔校長は退任。27日付で須磨学園の荻野太氏が夙川学院中学・高校の校長に就いた。同学院副理事長には須磨学園の西泰子理事長と西和彦学園長が就任した。

 夙川学院は、1880年創立。2008年に資産運用に失敗して多額の損失を出し、経営問題が次々と表面化、大学は2015年に閉校した。経営陣の刷新や不動産の売却などで立て直しを進めていた。駒井氏と鏑木氏は、豪ボンド大との提携を模索したが、難航していた。

 増谷氏は「須磨学園は女子校から共学化するなど本学とあゆみが似ている。進学や部活動などで実績があり、学校の改革はとても参考になる」と話した。(井上 駿)

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