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勤務時間適正化の事例を発表する兵庫県教育委員会の担当者ら=神戸新聞松方ホール
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勤務時間適正化の事例を発表する兵庫県教育委員会の担当者ら=神戸新聞松方ホール

 教職員の長時間労働や勤務環境改善を考える「学校マネジメントフォーラム」が2日、神戸市中央区の神戸新聞松方ホールで開かれた。全国の教育委員会から約500人が参加。兵庫県尼崎市立園田小の事例などを題材に、勤務時間適正化に向けアイデアを共有した。

 文部科学省の主催。同省の担当者は「2016年度の勤務実態調査で、小学の3割、中学の6割の教員が月の時間外勤務が80時間を超えており、看過できない」と説明。保護者対応や業務過多を負担に感じている教員が多く、特に中学で部活動関連の勤務時間増が著しいという。「休養日の設定や外部指導員の活用を進める」とした。

 その後、兵庫県教委、岡山県教委、北九州市教委の事例発表があった。勤続5年未満の若手教員が約4割を占める園田小では、若手の授業準備時間を縮減するため、指導案や教材などが教員間で見ることができるようシステムを構築し、業務の効率化を進めるとともに、教職員の意見交換を活発化させノウハウの共有に役立てた。こうした取り組みなどで、4年間で授業の準備時間が1日25分程度短縮できたという。同小の平岩健太郎教頭は「ワークライフバランスは計画的に仕事をすることが全て。業務効率化により、子どもと向き合う時間を確保できた」と成果を披露した。(井上 駿)

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