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 国連が支援する全米学生会議連盟(NCCA)主催の模擬国連が2020年11月、神戸市内で開かれることが決まった。神戸市外国語大(同市西区)が、日本初開催となった16年に続いてホスト大学を務める。参加学生たちの国際理解などが深まるとして、同大学が2度目の開催を申請。16年の運営実績が評価されたという。

 模擬国連は世界各国の大学生が参加し、出身国以外の国の外交官役となって国際問題について話し合う。議論は全て英語で、実際の国連で行われている合意形成の手法を使い、決議案などを採択する。国連本部施設などを使うニューヨーク大会と各国の大学で開く世界大会の2種類がある。

 08年から毎年ニューヨーク大会に参加している同大には、「模擬国連」という共通科目があり、国際課題の分析、英語でのスピーチを学ぶ。こうした実績が世界大会誘致につながった。

 16年は、同大キャンパスや神戸国際会議場(同市中央区)などが会場となり、日本やイタリア、アメリカなど11カ国の学生330人が参加した。大量破壊兵器の廃絶や災害リスクの軽減などがテーマとなった。同大からは外交官役30人以外に、ボランティア約270人が各国からの参加者の視察ツアーや会場の案内役などを務めた。

 今年1月、20年大会の開催をNCCAに依頼したところ、既に決定の通知を受けたという。指昭博学長は「昨年の大会の成功を評価してもらえた。学生の努力の成果。多くの学生に模擬国連に参加してもらえるよう、今後も世界大会の開催を続けていきたい」としている。(若林幹夫)

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