教育

教育ニュース
  • 印刷
児童らに「性の多様性」を指導する際の「手引書」
拡大
児童らに「性の多様性」を指導する際の「手引書」

 兵庫県宝塚市教育委員会は25日、小中学生や就学前児童に「性の多様性」を指導する際の「手引書」を作ったと発表した。教職員や保育士向けに、授業モデル案や保育案を紹介。発達段階に応じ、自分らしさや性的少数者などを考える内容となっている。同市教委によると、同種の手引書は兵庫県内で初めてといい、2月下旬に配布し、授業への活用を提案する。

 同市は同性カップルをパートナーとして認め、公的書類を発行する制度の導入など性的少数者の支援に力を入れてきた。手引書は「中学校・高校の学齢期に性的指向に関連する出来事が多く発生していることから、それまでに『性の多様性』に関する指導は必要不可欠」としている。

 具体的には、就学前は性別で決まった色や服装はないと気付くよう指導し、小学校低学年では同性カップルをテーマにした絵本の読み聞かせなどを提案。中学年で「身体の性」「心の性」などがあること、高学年や中学校で性的少数者を考える内容となっている。市教委は「強制ではなく、総合的な学習などで参考にしてもらいたい」と話す。

 文部科学省は「子どもに教える場合は、保護者の理解や新たないじめにつながらない配慮が必要」と指摘している。(中島摩子)

教育の最新
もっと見る

天気(10月17日)

  • 23℃
  • ---℃
  • 10%

  • 20℃
  • ---℃
  • 30%

  • 23℃
  • ---℃
  • 10%

  • 24℃
  • ---℃
  • 10%

お知らせ