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 神戸大(神戸市灘区)は、ビッグデータや人工知能(AI)などのデータに関する研究や教育、社会連携事業を行う「数理・データサイエンスセンター」を開設した。自治体や企業とも連携し、ビジネスや社会問題に対し課題解決型のプロジェクトを進めていく。

 センターは全学教育、研究、連携の3部門からなり、50人以上の教員が在籍。今春から学部1、2年生を対象に、プログラミングや統計など基礎的スキルを習得するコースを開設した。今後、学部3、4年生や大学院修士、博士課程向けに企業や自治体と連携し、実践的な課題研究に取り組む教育プログラムを導入する。

 連携部門では、自治体や民間企業、他大学などと連携し、金融機関との景気予測や企業のマーケティングなど幅広い分野のデータ研究に取り組む。現在、NTTや神戸市などと連携し、三宮地下街「さんちか」でAIを活用して人の行動を予測し、空気の流れを制御して消費電力の削減につなげる空調制御の技術開発が始まっている。

 センター長に就任した齋藤政彦教授(構造数理)は「課題解決や新たな価値創造が可能になるデータイノベーション拠点にしていきたい」と話した。(井上 駿)

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