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より良い授業に向け、アイデアを示す大学教員ら=神戸市中央区
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より良い授業に向け、アイデアを示す大学教員ら=神戸市中央区

 全国学力・学習状況調査の結果を基に、授業の改善策を考える兵庫県教育委員会主催の「学力向上シンポジウム」が5日、神戸市中央区の神戸国際会館で開かれた。資料を多用した国語の問題や算数の図形問題など正答率が低かった問題を抽出し、アイデアを共有。有識者による解説もあり、県内小中学校の教員約千人が参加した。

 同調査で全国平均より正答率が低かった国語、算数(数学)、理科の計12問を提示。主語と述語の関係を理解できていない(小6国語)▽グラフの特徴を複数の視点で捉え、情報を読み取れていない(小6算数)▽文字式の四則計算ができていない(中3数学)-などの課題を示した。その後、「音読や書き写しを継続的に取り入れ、主語・述語を意識させる」などの授業案を発表した。

 新学習指導要領が重視する「主体的・対話的で深い学び」を実現する授業について、5人の大学教員による討論があり、兵庫教育大大学院の吉川芳則教授(国語教育学)は「授業後の振り返りを、ただ感想を書かせるのではなく、新しく分かったこと、大事と思ったことをまとめさせるようにしてほしい」と提言した。(井上 駿)

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