教育

教育ニュース
  • 印刷
神戸新聞NEXT
拡大
神戸新聞NEXT
兵庫県庁3号館=神戸市中央区下山手通5
拡大
兵庫県庁3号館=神戸市中央区下山手通5

 2020年度、大学入試センター試験に代わる大学入学共通テストで英語の民間検定試験が導入されることを受け、兵庫県教育委員会は高校の英語科教諭約千人を対象にした研修を始めた。昨年末に第1回を実施し、第2回は今年8月に予定。さらなる英語指導力の向上を目指す。(井上 駿)

 大学入試センター(東京)などによると、国立大などの受験での英語試験について、同センターによるマーク式試験と、民間の「読む・聞く・話す・書く」4技能を測る試験の両方を設定する方針という。

 同センターは3月下旬、活用する民間検定試験として、ケンブリッジ英語検定や実用英語技能検定(英検)、GTEC、TOEFL、TOEICなど計23試験を認定した。

 文部科学省が2017年に行った調査によると、兵庫県では、公立高校・中等教育学校後期課程の英語担当教師の82・5%が英検など英語能力に関する民間試験を受験したことがあると答えた一方、英検準1級程度以上を取得しているのは66・1%にとどまる。

 そこで、県教委は英語力・指導力のさらなる向上を目指し、研修実施を決定。昨年12月、同テストが初めて実施される20年度に受験する1年生(現2年生)を担当する教師約200人に研修を行った。

 従来のセンター試験は「読む、聞く」の2技能を測るものだったことから、研修では新たに加わった「話す、書く」の指導法を学んだ。また、外部講師を招いて各試験の特徴も共有し、授業や成績の反映についても基準を示した。残りの約800人には19、20年度に研修を行う予定。

 県教委の担当者は「制度が大きく変わるが、受験生や保護者が不安にならないよう、英語教員のスキルアップに努める」と話した。

教育の最新

天気(12月14日)

  • 15℃
  • ---℃
  • 20%

  • 14℃
  • ---℃
  • 50%

  • 15℃
  • ---℃
  • 10%

  • 14℃
  • ---℃
  • 30%

お知らせ