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 ふるさと納税を教育環境の整備に活用する、兵庫県の「県立学校環境充実応援プロジェクト」の年間寄付額が2018年度に初めて1億円に達し、過去最高を更新した。各種機器導入や部活動の支援、学校の特色づくりなどに充てられており、県教育委員会は「さらなるPRに努めたい」としている。

 同プロジェクトは、県立高校と県立特別支援学校の計163校が対象で、各校が目標額を設定して使い道をホームページで公開している。それを基に応援したい学校を選択して寄付できる。県のふるさと納税「ふるさとひょうご寄付金」を活用し、条件を満たせば所得税・住民税の控除などのメリットがある。

 寄付額は制度が始まった16年度は8076万円、17年度は9595万円と増加し、18年度は1億182万円と“大台”を突破した。iPadの整備(御影高)▽麒麟(きりん)獅子舞の用具購入(浜坂高)▽創立110周年記念誌の作成(姫路東高)-といった事業に使われた。

 ただ、16~18年度の累計で目標額に達したのは70校にとどまっているうえに、寄付額がゼロという学校も29校に上る。運動部のトレーニング機器購入などの事業が実施できていないという。

 県教委は「できる限り早期に目標額を達成できるよう、寄付金を生かした事業の成果を発信したい。同窓会や自治会などにも呼び掛ける」とPR策を説明している。寄付は県のホームページか、ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」から申し込む。県教委財務課TEL078・362・3744

(佐藤健介)

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