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タブレット端末でデジタル教材を利用する神戸市立盲学校の生徒(手前)=神戸市中央区東川崎町1
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タブレット端末でデジタル教材を利用する神戸市立盲学校の生徒(手前)=神戸市中央区東川崎町1

 兵庫県内の特別支援学校で普及が進む一方、学校全体では伸び悩むICT。2017年度の統計では、公立学校での教育用コンピューター普及割合は、兵庫県は全国平均(1台当たり5・6人)を下回る都道府県別41位(同6・3人)。整備に費用がかさむため、神戸や尼崎など人口の多い市で遅れがちになるなど、各市町で差がある。

 淡路市では12年度からタブレット端末の配備を始め、小4~中3には1人1台をそろえた。プリントを配信するなど、全ての授業で活用が進んでいる。同市の担当者は「学習意欲が高まっており、いかに学力につなげるかが課題」とする。また同市や加東市などでは普通教室の電子黒板整備率100%を達成している。

 一方、市立学校の普通教室の電子黒板整備率が15%と県平均の24・7%を下回った神戸市は、19年度から3年間で約4500ある同教室全てに電子黒板を整備する。同じく県平均を下回った尼崎市は、19年度内に各校のICT整備状況を調査し、整備計画をつくる。

 タブレット端末は学校で管理するケースがほとんどだが、明石城西高校(明石市)のグローバル探究コースでは、自費購入した端末を授業に活用する「BYOD方式」を導入。家庭学習にも使用している。

 県教育委員会の担当者は「県立学校での導入を進めつつ、各市町にも整備を促したい」とする。(井上 駿)

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