新型肺炎で試験を受けられない生徒に追試験 県内公立高校の一般入試

2020/03/06 23:42

兵庫県庁3号館=神戸市中央区下山手通5

 兵庫県教育委員会は6日、県内公立高校で12日に実施される一般入試で、新型コロナウイルスに感染、またはその疑いがあり、試験を受けられない生徒に対し、追試験を行うことを決めた。こうした特例措置は新型インフルエンザが流行した2010年以来という。 関連ニュース 中学3年生対象の「兵庫統一模試」 12月5-8日、自宅受験で 兵庫の公立高募集定員、全日制が初の3万人割れ 県教委発表、新設6校は統合前より減少 兵庫統一模試、11月上旬に実施 中学3年対象、自宅と会場受験で

 追試験は3月27日に志望する高校で面接試験のみを実施し、28日までに合否を知らせる。
 追試験の対象者は一般入試当日までに在籍する中学校へ連絡するとともに、19日に志望する高校に診断書などを提出する。
 例年、体調不良の生徒は別室で受験していたが、試験会場での感染防止と受験機会の確保のため、追試験を決めた。
 13日に実施予定の特別支援学校高等部の再募集についても同様の症状があれば追試験が可能で、調査書などの書類審査で合否を決める。(斉藤絵美)

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