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 新型コロナウイルス感染拡大のため、臨時休校していた兵庫県内の学校が6月1日に再開される。春休みを挟み3カ月の長期にわたって自宅で過ごしてきた子どもたちは、目に見えないストレスを抱えていることも多い。臨床心理士で兵庫県立大学大学院の冨永良喜教授(67)らは心身の健康を確認できるチェックシート=表=を作り、ホームページで公開している。

 チェック項目は七つ。毎日の楽しみを見つけている▽眠れないことがある▽怖くて落ち着かない-など最近1週間の状態について尋ね、いずれも「ない」「少しある」「かなりある」「非常にある」の4段階で回答。それを点数化し、子どもの心の状態を評価する。(項目3~7の)合計点が高いほどストレスを感じていることになる。

 冨永教授は東日本大震災などで子どもの心のケアに携わり、熊本地震では項目3~7についてアンケートを実施。合計点数が5点を上回った子どもが1割程度いたといい、冨永教授は「スクールカウンセラーらによる個別のサポートにつなげる目安にしてほしい」と呼び掛ける。

 調査は学校の再開後も1カ月に1回程度行うのが適当。同時に、不安なことを身近な人に話す▽感染症について正しく学ぶ-といったストレスを軽減する方法を伝えることも有効だという。(斉藤絵美)

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