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 兵庫県教育委員会は、看護師や介護福祉士の養成課程を持つ日高高校(同県豊岡市日高町)で大規模な講義棟を新設する。現場で活躍する専門家による特別授業を、全学年が一度に受けられる施設とする。2013年まで利用していた旧学生寮を撤去した上で、21年度中にも着工し、22年度中の使用開始を目指している。

 同校の生徒は、講師に招いた現役の医師や看護師、介護福祉士らから医療・福祉の知識と技術を学び、国家試験に備えている。しかし、県教委によると、学年ごとに教室で開くことが多いため、同じ講師に何度も来てもらうケースもあり、負担になっていたという。

 そこで、全学年を収容できる講義棟(鉄筋コンクリート造、広さ約850平方メートル)を計画した。同市出身の実業家、三木瀧蔵氏が創設した奨学財団の助成を受け、総事業費3億円を投じる。後ろの席から前が見下ろせるよう傾斜をつけたり、プロジェクターを配置したりするなど、講義内容を深く理解できるよう配慮している。

 さらに、注射などの医療行為や高齢者介助の動きを学べる小研修室の併設も検討。県教委高校教育課は「国際的に活躍する研究者を招くことも可能だ」としている。(佐藤健介)

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