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秋季入学式に出席した外国人留学生たち=神戸市西区学園西町8
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秋季入学式に出席した外国人留学生たち=神戸市西区学園西町8
太田勲学長(左)に宣誓する新入生代表=神戸市西区学園西町8
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太田勲学長(左)に宣誓する新入生代表=神戸市西区学園西町8

 兵庫県立大(本部・神戸市西区)は17日、国際商経学部にアジアや東欧など海外からの留学生を迎える秋季入学式を開いた。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、入学者の大半が日本に入国できない事態となっているため、式典をライブ配信して対応。会場では5人が出席した。

 同学部は昨年度に再編され、定員の約4割を外国人留学生が占めるグローバルビジネスコース(GBC)を新設。第1期として留学生40人が入学した。しかし、今回はコロナ禍により留学ビザの新規発給が制限されたため、以前から来日していた学生を除く35人のうち30人が式典に出席できなかった。

 来日できなかった学生はビデオ会議システムを通じて参加。1人ずつ自己紹介のメッセージを寄せ、式典を見守る様子が会場のモニターに映し出された。会場では、新入生代表のファレル・ヴィディ・プトラさん(21)が「勉学はもちろん、友だちをたくさんつくりたい。コミュニケーションを通じて、複数の視点を持ちたい」と宣誓した。

 県立大は10月から基本的に対面での授業を予定しているが、GBCでは自国にいる学生のため、オンライン授業も併用していく。

 同様のケースは、兵庫県内の他大学でも見られる。神戸市外国語大(神戸市西区)は、秋学期から交換留学で11人を迎える予定だったが、ビザの発給が制限されたためプログラム自体を中止した。担当者は「来年に留学の振り替えを希望する学生もいるが、先行きが見通せない」と嘆く。

 関西学院大(西宮市)でも、留学生約240人のうち、約230人が秋学期に来日できなかった。一部の授業はオンラインで開講して対応しているという。(太中麻美)

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