明石高専推薦入試、書類選抜に変更 緊急事態宣言受け
2021/01/16 05:30
明石工業高等専門学校(兵庫県明石市)は15日、23日に予定していた2021年度推薦入試で、グループワークを取りやめ、書類選抜に切り替えると明らかにした。
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新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言の発令を受けた措置。感染予防のため、23日は受験生を校内に集めず、事前に提出されている調査書で合否を判定する。同校によると、80人程度の定員に、208人が志願しているという。合格発表は27日。
2月21日に予定されている一般入試について、同校の担当者は「現時点では予定通りに実施する」としている。(井上 駿)