大学入学共通テスト 神戸大でトラブル、別室受験
2021/01/16 15:54
神戸大=神戸市灘区六甲台町1
大学入試センター試験の後継として16日から始まった大学入学共通テストで、試験会場となった神戸大(神戸市灘区)で同日、試験官の対応ミスによって受験生1人が開始時間を約1時間20分繰り下げ、別室での受験となった。
関連ニュース
シャープが訂正「マスク使える」 共通テスト、入試センターが指摘
2021年の大学入試どう変わる? センター試験に代わり、共通テスト実施
鼻出しマスクで注意、失格 共通テスト、不正行為は4人
午前9時半に始まった「地理歴史・公民」で、受験生が1科目のみの受験を試験官に申告。1科目受験の場合は試験開始が午前10時40分だったため、控室で待機するよう指示したが、試験開始後に再確認したところ2科目受験で登録していたことが分かった。
この受験生は判明以降、別室で受験している。