ニュース
  • 印刷
拡大

 2015年度から実施される兵庫県内公立高校の学区再編について、中学生の84%、保護者の79%が不安を感じていることが、神戸新聞社のアンケートで分かった。再編で新たに受験できるようになる高校を希望する中学生は20%だった。

 アンケートは県内の塾やPTAを通じて11月に実施。中学2、3年生計461人と保護者394人から回答を得た。

 県内の公立高校は15年度、現行の16から5学区に再編され、現在の中学3年生から大幅に選択肢が増える。

 再編への感想を尋ねたところ、中学生の84%が「不安」「どちらかといえば不安」と回答。「期待する」「どちらかといえば期待する」の15%を大きく上回った。保護者も同様の傾向だった。

 学区再編をめぐっては、一部の学校に受験生が集中し、合格ラインが上がる可能性が指摘されている。アンケートでも志望校への合格が「難しくなりそう」と答えたのは中学生78%、保護者70%に上った。「ライバルが増え、競争率が上がる」などの声が目立ち、再編への不安につながったとみられる。

 再編により新たに受験できる旧学区外の高校について、「積極的に受験したい」「どちらかといえば受験したい」と回答した中学生は20%。「わざわざ遠くの学校へ行こうとは思わない」「再編のメリットが分からない」などの意見があった。保護者の側で「積極的に受験させたい」「どちらかといえば受験させたい」とした回答は23%だった。(紺野大樹、武藤邦生)

ニュースの一覧

天気(10月24日)

  • 23℃
  • ---℃
  • 80%

  • 20℃
  • ---℃
  • 90%

  • 23℃
  • ---℃
  • 70%

  • 23℃
  • ---℃
  • 80%

お知らせ