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 兵庫県内公立高校の2015年度一般入試が12日、始まった。全日制と定時制計157校で実施され、計2万8720人が受験した。県内の公立高校の学区数は現在の16から5に再編され、今回は新学区が適用される初めての一般入試。全日制の平均倍率は前年度と同じ1・10倍、定時制は0・06ポイント増の0・73倍となった。13日は総合学科の実技試験がある。合格発表は19日。

 全日制は138校の定員2万5069人に対し2万7557人が受験。志願者のうち41人が欠席した。定時制は19校の定員1600人に対し1163人が受け、欠席は27人だった。

 試験は各校共通で、国語と数学、社会、理科、英語(聞き取りテストを含む)の5教科。全教科で、身近なテーマや学校生活に関連した問題を取り上げた。社会では発生から20年がたった阪神・淡路大震災に触れた出題もあった。

 高倍率となったのは、普通科が県西宮(1・59倍)や尼崎西(1・53倍)、六甲アイランド(同)-など。専門学科は有馬・人と自然(1・95倍)、尼崎工業・工業1群(1・88倍)、播磨農業・農業経営(1・75倍)-などだった。

(紺野大樹)

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県教委のコメント

 【国語】文脈の中での語句の効果的な使い方や、論理展開を踏まえて文章の趣旨やそこに描かれた心情を理解する力などを問うた。

 【数学】数量、図形などの基礎的な概念や原理・法則の理解、事象を直観的にとらえて論理的に考察し表現する力を問うた。

 【社会】基礎的な内容の理解力に加え、地図や統計などの資料活用の技能や、社会的な思考・判断などの力を求めた。

 【理科】物理、化学、生物、地学の各領域と各学年の学習内容をバランスよく出題。科学的な思考力が身に付いているか問うた。

 【英語】身近な話題を通して、言語や文化に対する理解と、基礎的なコミュニケーション能力をバランスよく問うよう出題した。

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