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試験が始まるのを待つ受験生=12日午前、神戸市長田区池田谷町2、長田高校
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試験が始まるのを待つ受験生=12日午前、神戸市長田区池田谷町2、長田高校

 兵庫県内公立高校の2019年度一般入試が12日、始まった。全日制と定時制の計156校で2万5409人が受験した。全日制の平均受験倍率は、1・08倍(前年度1・10倍)、定時制は0・55倍(同0・58倍)。13日には総合学科の実技検査があり、合格発表は19日にある。

 全日制は、137校の定員2万2645人に対し、2万4545人が受験。50人が欠席した。19校の定時制は、定員1560人に対し、864人が受験。17人が欠席した。

 試験は各校共通で、国語▽数学▽社会▽理科▽英語(聞き取りテストを含む)-の5教科。

 県教育委員会によると、現在の高校1年生から導入される「大学入学共通テスト」や、22年度から順次実施される学習指導要領の改定を見据え、複数の資料から傾向を読み取らせる問題など、思考力や判断力を問う設問が増えたという。社会では、兵庫県内の高齢化の動向など、地域的課題をテーマにした出題もあった。

 受験倍率が高かった全日制普通科は、松陽(1・55倍)▽尼崎稲園・単位制(1・54倍)▽鳴尾(1・53倍)-などだった。(井上 駿)

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