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 兵庫県教育委員会は29日、2020年度公立高校入試に向け、県内の国公立中学3年生を対象にした進学希望調査(11月10日現在)の結果を発表した。来春の国公立中卒業予定者4万4846人のうち、県内公立高を希望したのは3万7254人(83・1%)で、前年同期に比べて891人減少した。

 県内公立高で、全日制の希望者は3万6089人となり、募集定員の114・5%。全日制以外で、同じく希望者数と、募集定員に対する希望者数の割合を見ると、定時制は483人で31・0%、多部制は526人で57・2%、通信制は156人で26・0%となっており、いずれも募集定員を下回った。

 また、県内外の私立高、高専、特別支援学校、就職などの希望者は計7592人(前年同期比145人増)となった。

 15年度に学区が16から5に再編される以前の旧学区外への進学希望者の割合については、導入5年で制度が定着したとして、集計していない。

 ただ、学区が広がって選択肢が増えた結果、交通の利便性が良い都市部の人気校などに希望者が集まる一方、少子化が進む地域や市街地から離れた場所にある学校では希望者が定員に届かない傾向が見られる。

 調査結果は各中学校に提供され、進路に関する三者面談で活用される。県教委は「生徒の学力や希望、各学校の特色を踏まえて進路指導をするので、学校間の人気格差はある程度縮まるのでは」としている。(佐藤健介)

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