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マスクとフェースガードを着用して、受験生に試験用紙を配る試験官たち=10日午前、神戸市長田区海運町6(撮影・斎藤雅志)
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マスクとフェースガードを着用して、受験生に試験用紙を配る試験官たち=10日午前、神戸市長田区海運町6(撮影・斎藤雅志)

 兵庫県などに新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言が発令される中、兵庫県や大阪府などの私立高校で10日、2021年度入学の入試が本格的に始まった。感染予防対策が徹底される中、兵庫県内では同日、1次募集の43校であり、マスク姿の受験生たちが試験に挑んだ。

 県私立中学高等学校連合会によると、1次募集は既に試験があった生野学園(朝来市)を含めて、県内44校で実施。定員計9338人に対して3万1821人が出願し、平均倍率は3・41倍(前年度3・48倍)だった。新型コロナによる長期休校で学習の遅れが生じたため、県内公立高推薦入試などで出題範囲が縮小されるのを踏まえ、多くの私立高も同様の対応を取る。

 出願時に特進Sコースで24・09倍の高倍率となった神戸野田高校(神戸市長田区)では、感染症予防のため6日以降は休校とし、生徒の校内への立ち入りを制限。受験生が使う机や椅子を消毒し、万全の態勢を敷いた。

 受験生たちは引率の教諭や保護者らに見送られて、試験会場へ。神戸市立住吉中学校3年の女子生徒(15)は「授業のスピードが速かったけれど先生たちが丁寧に教えてくれた。やっと迎えた受験。力を出しきりたい」と話した。(斉藤絵美)

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