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4代目となる金物鷲を組み立てる三木工業協同組合青年部員たち=三木市民体育館
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4代目となる金物鷲を組み立てる三木工業協同組合青年部員たち=三木市民体育館

 三木工業協同組合青年部のメンバー約20人が3日、兵庫県三木市福井の市民体育館で、三木金物約3300点で作る「金物鷲(わし)」の組み立て作業に取り組んだ。4代目となる金物鷲は、5、6日に市役所周辺で開かれる「三木金物まつり2016」で初披露される。(後藤亮平)

 金物鷲は高さ約3メートル、翼長約5・5メートル。麦わらを巻き付けた鋼鉄の骨組みに、のこぎりや小刀、包丁、鎌など10種類以上の金物を差し込み、翼や顔、脚などを表現している。

 初代は1952年、同まつりの前身「第1回金物見本市」に合わせて作られ展示された。昨年までの3代目は60年に完成。2007年に麦わらを一新して以降、青年部メンバーが制作に携わった金物に徐々に取り換え「代替わり」を図ってきた。10年目の今年、全ての交換が終わり「4代目」が完成した。

 重さは約1・5トン。接着剤を使わず麦わらに金物を差し込んでいるだけなので移動ができず、展示場所で組み立てるしかない。

 この日は午前10時ごろ作業を開始。台座に骨組みを固定し、翼の端から順次金物を差し込んでいった。館内には金物を打ち込む木づちと、作業による振動で金物が触れ合う音が響いていた。

 約8時間後の午後6時過ぎにようやく完成。全身を覆う刃物が照明を反射し、ぎらりと輝く力強い姿が現れた。

 組み立てを担当した青年部地場宣伝委員会の神澤洋平委員長(36)は「先代より一回り大きくなり迫力も増した。三木金物のシンボルとして多くの人に楽しんでもらいたい」と期待していた。

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