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異なる立場からの課題が挙げられたパネル討議=三木市志染町青山7、コープこうべ協同学苑
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異なる立場からの課題が挙げられたパネル討議=三木市志染町青山7、コープこうべ協同学苑

 障害者の生活支援を考えるセミナーが9日、兵庫県三木市志染町青山7、コープこうべ協同学苑で開かれた。市内や近隣市町の障害者施設、支援団体などの約80人が参加し、県の担当職員による講演や意見交換で理解を深めた。

 障害者支援施設「三木精愛園」(同市緑が丘町本町2)が年1回、開催している。

 第1部では県障害福祉課主幹の野田政裕さんが講演。障害者の高齢化や障害の重度化が進んでいる傾向を強調した。障害者を地域で支援する拠点整備を進める国の計画が県内外で遅れている現状にも触れ「最初から完成形を目指す必要はなく、順次、ネットワークの拡充を」と訴えた。

 第2部は市担当者や施設などの5人によるパネル討議で、それぞれの立場から見た現状と課題が報告された。肉親が倒れるなどの緊急時に短期入所できず困ったことや、県内では利用者の少ないグループホームの必要性など、さまざまな問題が浮き彫りになった。

 同市口吉川町桾原の生活介護事業所「じゃがいもの家」の女性は「暮らしの中で一人一人が持つ当たり前の願いをかなえるため、地域や行政の皆さんと一歩踏み出さないといけない」などと発言した。(井川朋宏)

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