三木

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 兵庫県三木市吉川町新田、尾中義隆さん(53)が、2016年産の高級酒米山田錦などの出来を競う美嚢地区酒米品評会で最優秀の県知事賞に輝いた。今月11日に開かれた同地区生産者大会で表彰を受け「ありがたいこと」と喜びをかみしめた。

 三田市出身。20代は家電量販店で店頭販売などを担当し、約20年前に酒米農家の尾中家へ婿入り。当初は休日の手伝いから始めたが、間もなく造園会社への転職とともに本格的に農業を継いだ。

 田植えや稲刈りの農繁期は妻恵美子さんと専念。昨年9月は日照不足と雨が続く悪条件だったが、水量の調整や肥料をまく時期などに神経を注ぎ、順調に仕上げた。

 吉川地域と別所地域の農家らが出品した自信作210点の中で、粒の張りや中心部の心白の大きさ、光沢などが評価された。白鶴の大吟醸酒として醸造されるという。

 名産地で栄えある賞を手にした尾中さんは「手を掛けた分だけ目に見える形で実り、張り合いがある。もっといい米を作りたい」と意気込んでいる。(井川朋宏)

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