三木

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 三木ホースランドパーク(兵庫県三木市別所町高木)で開催中の第72回国民体育大会「愛顔つなぐえひめ国体」の馬術競技。三木で2年ぶりの国体開催に、愛媛県職員や地元ボランティアらが運営で尽力し、全国から代表選手や観戦者が集まった。最終日の9日を前に、それぞれの大会への思いを尋ねた。

 8日、成年男子国体大障害飛越を接戦の末に制し、表彰台で跳び上がって喜んだシドニー五輪代表の広田龍馬選手(41)=栃木県=は西宮市生まれ。10年ぶりの国体戴冠に「兵庫で勝つ決意だった。ここから世界を目指す」と、東京五輪のメダル獲得を掲げた。

 表彰式でプラカード係を務めるのは愛媛県立西条農業高校2年加藤朱華さん(16)。「笑顔で先導することを心掛けている。自然がいっぱいの三木は西条と似ている」と語る。同校の生徒20人は表彰や馬の衛生を担当した。

 会場の清掃や運営補助には三木や近隣のボランティアも関わった。みかんジュース提供で接客した鎌田順子さん(76)=三木市志染町東自由が丘=は「国体を迎えるのは幸せなこと。来場者はもちろん、ボランティア同士も気持ちよく接している」と声を弾ませた。

 愛媛県からは一昨年12月以降、県職員4人が三木に常駐。専門員の丸山一男さん(41)=三木市加佐=は「初めは地縁も競技の知識もなく、戸惑いもあった。関係者に一から教わって助けられ、ここまでたどり着けた」と感謝した。

 全国から訪れた観客には“将来の選手”の姿も。乗馬クラブに所属する競技歴1年の広島市立伴小学校3年森千倖さん(8)の夢は獣医と選手の両立。「跳び方がきれい。早く私もうまく跳べるようになったらいいな」と目を輝かせた。

 会場ではミカンと犬を基にした大会マスコットのみきゃん(5)=愛媛県=が子どもらに大人気。「三木の皆さんにお世話になりました。今度は愛媛で待っとるけん」とメッセージを寄せた。(井川朋宏)

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