三木

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新作紙芝居を収録する「花丸進之助一座」のメンバー=三木市別所町巴、ともえ会館
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新作紙芝居を収録する「花丸進之助一座」のメンバー=三木市別所町巴、ともえ会館

 三木ライオンズクラブ(兵庫県三木市)会員らでつくる紙芝居の「花丸進之助一座」が、三木城主・別所長治を題材にした新作「あかね雲消え果てるとも-別所長治物語」を制作した。羽柴秀吉との三木合戦の末、23歳で自刃するまでの生涯を11枚の大型紙芝居で紹介。4日に収録した7人の声に効果音や音楽を入れ、年明けから市内の高齢者施設などで上演する。(大島光貴)

 1993年、座長の進藤庨さんらが結成し、郷土史を題材にした大型紙芝居を披露している。新作は7作目。織田信長から名前を授かった逸話、秀吉からの離反を後見人の叔父吉親から説得されて三木合戦に向かう流れや、自刃を決意し、あかね雲の下で妻照子と語り合う場面などを描く。

 収録では、構成・演出を担う放送作家三条杜夫さん(70)=神戸市垂水区=が「ひょうきんに」「もっと堂々と」などと指導。夫婦語らいの場面では2人の掛け合いとし、辞世の句は詩吟にするよう求めた。脚本は三条さんの長男祥平さん(28)=同=が初めて担当し、絵は大阪の画家松下裕恵さんに依頼した。

 長治役の岸井久幸さん(65)=三木市細川町豊地=は「悲運の城主。なりきるのが難しかった」と振り返る。副座長の稲葉満穂さん(67)=同市志染町西自由が丘=は「三木が発展する礎をつくった人。依頼があれば学校や公民館でも上演したい」と話す。同クラブ事務局TEL0794・82・8837

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