三木

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自作のヘッドマークを手にする井上章二さん。手前はポスターのチラシと関連品のホーン=三木市志染町中自由が丘1
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自作のヘッドマークを手にする井上章二さん。手前はポスターのチラシと関連品のホーン=三木市志染町中自由が丘1

 兵庫県三木市と加古川市を結ぶ全長6・6キロの単線を車両1両で走り、2008年3月末に廃止された三木鉄道。廃線から間もなく10年を迎える。

 同年3月、三木鉄道廃線前の1カ月間だけ使用されたヘッドマークが、デザインしたグラフィックデザイナー井上章二さん(63)=三木市上の丸町=の手で大切に保管されている。市などから受注して半年で設計。「当時は感慨深さと寂しさで複雑だった」と言葉をかみしめる。

 ステンレス製の円形(直径約60センチ)で、市花のサツキが赤く咲き誇る中央にモノクロの車両を配置。「Thanks(サンクス)」「ありがとう三木鉄道」と感謝の文字で囲んだ。保管している品は予備用で、ほとんどは競売に掛けられた。

 井上さんは最終1カ月に催された「記念フェア」のポスターも制作。播州鉄道や国鉄時代などの車両のシルエットもあしらい、鉄道ファンの人気を集めたという。ポスターは堀光美術館(同市上の丸町)の「グループしぶがき展」で17日まで展示している(月曜休み)。(井川朋宏)

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