三木

  • 印刷

 兵庫県三木市消防本部は2017年の「火災と救急・救助の概要」を発表した。救急出動件数が3784件、搬送人数は3535人と、いずれも過去最多を記録。全搬送者に占める65歳以上の割合も62・7%まで高まり、同本部は「高齢者の増加が件数に反映されている」と分析している。(大島光貴)

 16年に比べ、出動件数は29件、搬送人数は54人増えた。症状別では軽症が50・2%から48・9%に減り、入院が必要で全治3週間までの中等症が44・6%から45・7%に増えた。

 65歳以上の割合は年々増え、1989年に25%台だったのが08年に50%を突破、16年は62・0%だった。

 救助出動は16年比20件増の71件。中でも住居内などでの事故が6件増え、鍵を掛けたまま自宅で倒れた高齢者が動けなくなったケースが目立ったという。

 一方の火災は39件で16年から11件増加。建物火災が9件増えたのが影響しており、たき火から家に燃え移ったケースも2件あったという。死者は3人と過去10年間で最多に並んだ。

 18年も今月23日正午までで既に4件の火災が発生。負傷者は3人で、床に置いた石油コンロに誤って座った80代は両脚をやけどする重傷を負った。

 同本部は「火気を使っている時は目を離さないで」と呼び掛け、「高齢者の家庭は炎の出る石油製品を避け、電気製品に変えた方が命を守るためには安心」としている。

三木の最新
もっと見る

天気(8月20日)

  • 32℃
  • 23℃
  • 20%

  • 34℃
  • 18℃
  • 10%

  • 32℃
  • 23℃
  • 20%

  • 32℃
  • 22℃
  • 20%

お知らせ