三木

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たいまつを柱にたたきつけて火花を散らす赤鬼=蓮花寺
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たいまつを柱にたたきつけて火花を散らす赤鬼=蓮花寺

 兵庫県三木市口吉川町の蓮花寺で4日、平和と豊作を願う伝統行事「鬼踊り」(追儺式)が行われた。赤、青、黒の大鬼がたいまつを勢いよく振りかざし、勇壮な舞を披露。大勢の参拝客で境内は活気にあふれた。

 市指定の無形民俗文化財。同寺によると平安時代末期に始まったとされ、明治以降は中断と復活を経て、現在は2月の第1日曜に行われている。

 大般若経の転読法要の後、鎮守堂で参拝した鬼は本堂に入り、踊り終えるたびにたいまつを柱や床にたたきつけて激しく火花を散らせた。厄よけのお守りとなるその木片を参拝客の頭上に投げると、埋め尽くした人々はわれ先にと奪い合った。天井の桜の枝を取り合う「花取り」や餅まきも行われた。

 2児ら家族を連れて久々に訪れたという同市口吉川町南畑出身の建築業(28)=大阪府吹田市=は「偶然転がってきた木片を拾えて良かった。家内安全で健康に過ごせたら」と話していた。(井川朋宏)

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