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持ち手を削って作る包丁キット=神沢鉄工
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持ち手を削って作る包丁キット=神沢鉄工

 木を削る楽しさを伝えようと、兵庫県三木市鳥町の金物メーカー「神沢鉄工」が、持ち手を削って作る包丁キットを開発した。インターネットを通じて出資を募る「クラウドファンディング」のサイト「マクアケ」で3月30日まで先行予約販売し、「木を削ることから大工道具に興味を持ってもらい、産地・三木の名を広めたい」としている。(大島光貴)

 持ち手を削って作るナイフキット「イッツ・マイ・ナイフ」の第3弾で、「暮らしに溶け込む刃物」として包丁を選んだ。付属の六角レンチ1本で組み立てられ、ものづくりになじみのない人でも数時間で完成させられる手軽さが特徴。刃は料理人も愛用し、さびにくいステンレス鋼「銀紙三号」を使い、刃と持ち手の間には指輪をイメージした真ちゅうのつばを挟んで意匠にもこだわった。

 刃渡りが異なるペティナイフと三徳包丁に加え、持ち手の木材も2種類そろえ、特別モデルも用意した。6月の本格販売を前に、「どれだけの人に受け入れられるか知りたい」とマーケティングのため同サイトを活用。1月下旬以降、既に30、40代の男性を中心に100万円以上の注文が寄せられている。発送は5月を予定する。

 同社経営企画室の浅郷剛志さん(36)は「今回注文を受けたお客さんのほとんどは前回の商品を買ってくれた方。評価してもらえて自信になる」と話す。

 9800円から。同社TEL0794・83・1166

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