三木

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軍図を基に合戦の様子を語る西森良企さん=三木市別所町東這田、法界寺
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軍図を基に合戦の様子を語る西森良企さん=三木市別所町東這田、法界寺

 戦国時代に三木城主・別所長治と羽柴秀吉が戦った三木合戦を軍図と語りで表現する民俗芸能「絵解き」が17日、兵庫県三木市別所町東這田、法界寺で行われた。午前、午後の2回に市内外から約120人が訪れ、400年以上前の凄惨な光景に思いをはせた。(大橋凜太郎)

 市指定の無形民俗文化財。使用する高さ約2・5メートル、幅約1・5メートルの軍図3枚は江戸時代後期、別所氏の子孫が寄進した模写図という。この日、午前は市教育委員会学校教育課長の生田淳仁さん、午後は吉川中学校教諭の西森良企さんが語り手を務めた。

 午後の部では西森さんが軍図を指し示しながら、約2年に及ぶ合戦の様子を説き、長治が自分の命を引き替えに領民らの命を守るまでを再現。朗々とした語りに、身を乗り出して聞き入る参加者の姿もあった。

 みき歴史資料館の軍図を見て参加を決めたというアルバイトの女性(43)=同市=は「あまり知識はなかったが、前もって簡単な解説があったので分かりやすかった。合戦のいきさつをドラマにしたら面白そう」と話していた。

 絵解きに続いて、付城跡などを見学する「歴史ウォーク」も行われた。

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