三木

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「長治うどん」を味わう乙訓戦国つつじのメンバー=三木市上の丸町
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「長治うどん」を味わう乙訓戦国つつじのメンバー=三木市上の丸町
甲冑姿で練り歩く参加者ら=三木市上の丸町
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甲冑姿で練り歩く参加者ら=三木市上の丸町
三木武陣太鼓による奉納太鼓=三木市上の丸町
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三木武陣太鼓による奉納太鼓=三木市上の丸町

 三木城主・別所長治をしのぶ「別所公春まつり」が5日、三木城跡(兵庫県三木市上の丸町)を中心に開かれた。メインの武者行列には市内外から約100人が参加し、甲冑姿などで一帯を練り歩いたほか、三木合戦にちなんだ寸劇やうどんの振る舞いなどがあった。(大橋凜太郎)

 市民グループ「三木甲冑倶楽部」が企画、実施する恒例の武者行列は、三木城跡からの出発に際して、三木高校(同市加佐)の生徒らでつくる「三木武陣太鼓」の奉納太鼓演奏があり、会場の熱気は最高潮に。「いざ出陣、エイエイオー」の掛け声で気合を入れ、歩き始めた。

 別所軍の旗などを手にした一行はまず、長治夫妻の首塚がある雲龍寺(同市上の丸町)で一礼。旧玉置家住宅(同市本町)では、「別所ともえ太鼓会」による和太鼓演奏に背中を押されつつ、三木城跡に戻った。

 三木武陣太鼓の一員で、行列にも加わった関西国際大1年の笹野唯さん(18)は「生まれ育った地域の歴史に関しては、春まつりを通して知ったことも多い。演奏もいろんな人に見てもらえてうれしい」と話していた。

 兵糧が尽きた別所軍が、わらを食べたという逸話にちなんだ「長治うどん」の振る舞いもあり、長い行列ができた。細長く切ったうどんや薄揚げをわらに見立てて調理しており、限定100食があっという間になくなった。

 特設舞台では、琴、尺八、フルートやのこぎり音楽の演奏に続き、演劇などを通して歴史を伝える有志団体「乙訓戦国つつじ」が、三木合戦の寸劇を披露した。あえて長治の死は描かず、秀吉側の武将の死は殺陣を交えて表現。同団体代表の大西恒さん(40)は「多くの方が亡くなった地。敵味方なく敬意を払うことを心掛けた」と話していた。

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